Boys Love.D

□望む未来と結末.
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夜の街の路地裏に卑劣な音が響きわたる。


「ん..// んんッッ////」

いつもなら腰を動かしていけばすぐ喘ぎ声が聞ける。
だが、待ち合わせ時間とは少々早めの時間帯に、起きてるヤツが多いだろうとラビはたまにだけ声を漏らす。



「は//ぁッッ// アッ///アッ////ティキ俺っ..///」


「クッ.. 俺も限界// 一緒にイクか..」

ラビが頷いたのを確認すると、離れるかと言うくらいギリギリのトコまで一旦抜き 水音とともに奥まで突き上げる。


「あぁッッティキぃ/////!!」

声を上げ震えながらイクラビの思い切り締め付けに、俺もほぼ同時熱を吐き出した。


「ハァ// ラビん中… すっげぇヨかった..///」


「..マジで?//俺もティキを感じれて気持ちヨかった…////」


そう言いながら俺を見る。本当は恥ずかしかったのか、顔が真っ赤だ。
嬉しいねぇ♪

「そんな事言われると、もっとシたくなるんだけど?」


「ッッ!////」


クス..
その反応わかりやすいな、ラビは…

だけど確か…

俺は一気に腰を抜いた。
ラビが一瞬ヒクリとする。

「やっぱり今回は無しにしよ。」

目を見開くラビ。
「//えっ?」



そんなモノ欲しそー な顔で見るなよな//

だから俺はラビの頭を撫でてやった。

「この間、伯爵が送り出したLv2を5体も相手にしたんだって?疲れてんだろ。」


だが、ラビは首を横に振り上目遣いを使ってきた。 
「あちっ」
瞬間に、ラビのいつも以上の素直さにつけかけた煙草の火で指を焼いちまった;
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