BOOK
□主人公とローさん出会う
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『ねぇ、キミ
……って言うのも、不便だな〜
…キミ名前は?』
「トラファルガー・ローだ、お前は?」
『あたしは、アンナだよ♪よろしく』
スッとアンナが、
手を差し出した 、
ローも手を差し出し、握手をした
『1つ質問なんだけどさぁ
…どうして、あたしを助けたの?』
マスターが持ってきた、
ラム酒を飲みながら、ローにたずねた
「率直に言う、お前を仲間にするためだ」
『へ?』
突然のことに驚いて、
つい間抜けな声が出てしまった
「言っておくが、お前に拒否件はない」
黙って俺についてこい、と続けるロー
アンナは、
勢いよく立ち上がると、
机に二人分の、お代をおき、
ローに向かって頭を下げた
『お断りします』
下げた頭をあげると、
アンナは、ダッシュで、酒場を後にした