Hey!Say!JUMP

□監禁。
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「大ちゃん…っ…」




俺だけを見てくれない山田が悪いんだ。



「何?」

「これ…っ…」

特注の首輪をつけて鎖でベッドに繋がれてる山田は悲しそうだ。


「外して…!どこにもいかねーからつ!」

「嘘つき。」

チャーハンを作りながらまた嫉妬心が頭と心を独占した。




『山ちゃん、最近なんか変じゃない?』

『そ?』

『なんか怯えてない?』

『そんなこと、ない』

『え、嘘ついてんのバレバレ』

『っ…』

『僕が楽にしてあげようか?』

『知念、本当にやめて…』

『大ちゃん、そんなにガード固いんだ…』

『ち、ねん?』

『ますます奪いたくなるね。』

知念の余裕が余計に俺をイラつかせる。



「山田、ご飯だよ。」

「いい…」

「明日仕事じゃん。」

仕事へのプライドは高いため迷惑はかけたくないのか渋々口を開けてくれた。

「美味しい?」
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