とある日常

□オリジナルキャラクターで童話集
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さて、おばあさ「何か言ったかしら?★」
…ニーナの所にやってきたのは…
「ニーナ!愛してるよ!」
レイトでした。
「レイト…私は今春〇ミのために徹夜したから、疲れてるんだけど。」
「え、だったら俺が元気にしてあげるよ。さっそくピーーーーー!」
今、レイトが非常に教育上よくない言葉を発したため、内容はカットされました。

「…で、本音は何?只私に会いに来ただけじゃないでしょ」
「当然!実は、さっき森で可愛いフサフサの犬耳と尻尾を着けたルーイン…もとい狼と、赤いずきんを被った一見女装男子な男の子が話してるのを見たんだけどね。」
「男の娘?」
「多分違うよ。」
「で、ルーインがどうしたの?」
「ルーインが!俺の可愛い妹のルーインが!女装男子みたいなのに椨らかされてる!」
「そこか。」
「許すまじ!」
「…………(いつもながら凄まじいシスコン…ま、これを利用しない手はないわね)…レイト。その女装男子っぽい子、私の家に連れてきたら?」
「なっ!ニーナもまさかそいつに椨らかされ「違うわよ。そうじゃなくて……ヒソヒソヒソヒソのヒソ」
何やら悪巧みめいた会話が、二人からは聞こえました。
「…なるほど。いいアイデアだ。」
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