ナギとその仲間達☆
□† ナギとおやつタイム
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『…晩飯の仕込みまでは
まだ時間あるな…』
壁に掛けられた時計を見れば
午後2時過ぎをさしていた。
昼食の片付けも終わり、
ナギにとってはつかの間の休息。
シンクにもたれながら一人、
いつものコーヒーを片手に
まったりとそれを味わう。
ーーガチャッ…
『ナギ、居るか〜?』
そこへやってきたのは
チビ双竜の小十郎。
『…どした?』
『コイツが
丁度よく漬かってな( ̄∇ ̄)』
小十郎が差し出したのは
キュウリとナスのぬか漬け。
『…どれ…。………美味いな』
コリコリ噛んで味見するナギ。
『晩飯の一品に使ってくれ!』
『…あぁ、そうさせてもらう。
…サンキューな』
そこへドヤドヤとやってきたのは…
『貴様らッッ!!!
この我の前を歩くでないわッ!!
無礼者どもがっ!!(`Д´)』
『…ったくよぉ、毛利ぃ…。
いちいちンなこと言ってたら
キリねェだろぉぉ?(;´Д▼)』
『haaa!!!!
テメェが大将なのは
日輪の中だけだっつの!!(●∇ ̄)』
チビ双竜のもう一人である政宗と
チビ瀬戸内の二人。
『……一気にうるせェェ(ーー;)』
呆れるナギに
『ナギよ…』
『あ?』
『腹が減ったであるわ』
と、元就。
『……何だって?( ̄。 ̄;)』
『腹が減ったと申しておる…(。-`ω-)』
『…つーか、
さっき食ったばっかじゃねぇか!!
( ̄□ ̄;)』
『毛利だけじゃねぇぜ?( ̄∇▼)
俺様も独眼竜も激減りだ!!!』
と、どや顔の元親。
『…政宗様、
昼餉が足りませんでしたか?』
『…NO!!!そうじゃねぇ。
ちょいとさっきまでかくれんぼして
動き回ってたんでな(●∇ ̄)』
『左様にございますか(*´∀`)』
『…おい、オッサン(ーー;)
納得してんじゃねーよ…。
つか、食い物ってったら…』
カパッと炊飯器の蓋をあけると
昼に炊いたご飯が残っている。
『…これしかねぇぞ?』
『…OK!!コイツで十分だ!!』
『ナギよ、
海苔を用意するがよいわ( ̄∇ ̄)』
『…ったく、勝手ばっか
言いやがって…( ´△`)
…ちょっと待ってろ…』
ナギはキッチンの奥で
何やら用意し始めました。
続く…
*