エクストラシナリオ☆

□【極道乱れ恋唄〜仁義なき恋愛抗争〜】護崎龍牙
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龍牙さん、どーいう話で
ヒロインの部屋に来たのか…
記憶が曖昧で…(;´Д`)

とりあえずヒロインの部屋で
シャワーを浴びた龍牙さん。

いつものオールバックの
ヘアスタイルが前髪長めの
濡れ髪に…( ´艸`)

夕食準備中のヒロインを
寝室に拉致ります(笑)


*


護崎龍牙 9章6話 Extra



【見慣れぬあなた】



〜寝室〜


ベッドの上、一糸纏わぬ姿で
私は最後の抵抗をしていた。


『……まっ、…待ってッ…』


龍牙
『…どうした?…嫌か?』


『い…嫌なんじゃ…
ないんですけどッ…』


いつもの龍牙さんと
髪型が違うだけなのに
まるで別人に
抱き締められているみたいで…


(背徳感に苛まれるのは
何故なの……!!)


龍牙
『○○』


龍牙さんの指と唇に翻弄される前に
提案する。


『……あッ、あ、灯りッ…
消しましょうッ…』


それなら、姿もあまり見えないから
恥ずかしくないーー。


龍牙
『却下』


(えーーッ!?)


『ど、どうして…ひゃんッ……』


龍牙
『ーーどうやらお前、この髪型が
気になっているみたいだからな』


ーードキン。


龍牙
『…さっきから妙に
他人行儀で…』


ーーギクッ。


龍牙
『出会った時を思い出して…
ーーそそる…』


『そッ…ん、あッ』


龍牙
『…いいか、○○』


龍牙さんは部屋の姿見を指差した。


龍牙
『ーーよく見ていろ』


『えッ…?ひゃあッ』


両膝を大きく割られる。


恥ずかしい、と思う間もなく…


ーーぴちゃり。


『ーーあッ!!
や、やだやだやだッ』


ぬるりとした粘膜が
私の中に入ってきた。


『やっ、ん、あッ』


びくびくッと、腰が跳ねる。


(あ……鏡…ッ)


ーー鏡の中の私は、
酷く淫靡な顔をして
足の間に知らない人を埋めていた。


(…違う…あれは、
龍牙さんなのに…)


判っているのに、
目が離せなくなった。


視覚からの情報が勝って
頭が混乱する。


『…ん、ンッ!!』


背筋を強い官能が駆け抜け、
私は達した。


荒い息の中、龍牙さんが
浴衣の裾をくつろげると


充分に潤ったソコに
固い熱が押し進んだ。


『ぁあ…ッ』


律動に合わせて揺れる
自分の身体。


『ん、あッ…あッ、あッ、』


龍牙
『ーー○○』


不意に、耳元で
龍牙さんの声が聞こえた。


龍牙
『…今、…誰に抱かれてるか
言ってみろ…』


『りゅ、…龍牙さん…』


龍牙
『ーー本当か?』


本当よ。


だって、ちゃんとーー。


『…えッ…』


私を組み敷いている人が
鏡越しに笑った。


(あれは、龍牙さん?)


(龍牙さんよね?…でも、
いつもと違う…ッ)


『ぁ、あッ…もう…
ーーひ、ぁァあんッ!!』






END



*



中途半端に
終わってしまってるので…(笑)

また後日、本編のこの続き、
少しだけ載せようと思います。



*

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