ナギとその仲間達☆
□† ナギとおやつタイム
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『…ほら、出来たぞ』
しばらくして戻ってきたナギ。
その手にはおにぎりの乗せられた皿。
『おっ、
おにぎりじゃねぇか!!( ̄∇▼)』
均等に握られたおにぎりは
一つ一つ、キチンと海苔も
巻かれている。
『ふむ。我の申した通り、
海苔も添えられておるな( ̄∇ ̄)』
『hmmm…
気になるのは中身だな(●∇ ̄)』
『…中は梅干し、おかか、
昆布、明太子だ』
『誰がどれになるかは食べてからの
お楽しみってやつだな!!』
『…オッサンの言う通りだ。
それぞれ好きなのを選べ』
卓上のおにぎりの皿の前に並ぶ
小さな四人。
どれを食べるかでモメると思いきや、
以外にすんなり決まった模様(笑)
『『いっただきまーす!!』』
『…モグモグ…ふむ。
なかなか美味であるわ…
モグモグ…(゚◇、゚;)』
『コイツぁ、米との相性抜群な
具材だな!!…モグモグ…( ̄∇▼)』
『…delicious!!!
ナギ!…モグモグ…お前さんは…
モグモグ…最高だなッッ!!!(●∇ ̄)ノ』
『政宗様、あまり頬張りすぎては
ムセてしまいますぞ!!…モグモグ…』
卓上で座り込み、
やいやい言いながらも
美味しそうに食べる双竜&瀬戸内。
その姿にやれやれ…と
軽くため息をつくものの、
微笑ましく思うナギ。
『……ほら、政宗。米粒ついてんぞ…』
頬張りすぎる政宗の頬に付いた
米粒を取ってやる。
『サンキュー、ナギッッ!(●∇ ̄)』
『ふん。奥州筆頭とあろう者が
だらしないな( ̄∇ ̄)』
『…そーいう元就も…付いてんぞ?』
元就は額に米粒。
『ハハッ!!!
格好悪ィな、毛利ぃ( ̄∇▼)』
『…元親、…ったく、お前は…
髪の毛にまで付いてんじゃねーか…。
がっつきすぎだっつの…(ーー;)』
『皆、行儀がなってねぇな(-`ω-)』
『そーいうオッサンは…
鼻の頭に一粒…な。
あと……これも今、食え』
小皿に取り分けて出されたのは
さっき、小十郎が持ってきた
ぬか漬け。
『…オッサン、
また晩飯の分、頼むな』
『…仕方ねぇな( ̄∇ ̄)』
今日のオヤツはおにぎりでした〜(笑)
誰がどのおにぎりを食べたのかは
ご想像にお任せ( ´艸`)
おしまい(´ー`)ノ
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