Main books

□お酒
1ページ/2ページ





仕事終わりにメンバーと
ご飯にきてます。


優子、みなみ、にゃんにゃん、とも、指原、私。



「…おい!さしひゃら!
おめえ、酒飲め!」

と優子。

『指原はいいですよ…。
酒癖悪いんで…。』




「いいじゃん、そんなの。
今日はメンバーだけなんだから〜。」


とにゃんにゃん。




『え…でも…
まりこさま、ダメですよねえ?』



「んー、少しくらいはいいんじゃない?」


「よし!さしはら!飲め!」


『ちょ…優子ちゃん…
指原、ビール無理です〜』


「一杯だけ!一杯だけでいいから!」


『もお、一杯だけですよ?』





数十分後…………






『…ヒッ…く…』




「…ちょ、さしはら?」

「指原の様子おかしいよ?」

「ま、まさか……」







ゆうこめ、、、、、
指原にどんだけお酒飲ましたの?




『さ、さしはらは…
ただのアイドル好きのダメ人間
なんです…。
だから麻里子さまのこと
守れない………
ごめんなさい…』




と言って
私にしがみつくように
抱きついてきた。




『だ、だけど……………
まりこさまのこと好きでいて
いいですか?』




「あ、あたりまえじゃん」




『でへっ………♡
よかったあ。』


「ていうか、私も指原のこと
好きなんだし」



と言うと
指原は今まで以上に強く抱きしめてきた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ