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□ガチの裏
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『大家!そんなの指原だってしってんぞ!』
「きたはらさん…そろそろ決めたらどうですか?」
と横山。
小森は大家を抑えるのに必死。
「うん。でも私はみんなのことが好きだし…。でも地方組わ特別な存在だし…。さらに莉乃ちゃんと大家と西中はもっと特別な存在だし…」
『…そっか。わかった。』
わ、莉乃ちゃん諦め早!
莉乃ちゃんは小森を押しのけて
私のほうに近づいてきた。
そして私の肩をもってきた。
「り、りのちゃん?」
莉乃ちゃんは私の目を
ずっと見つめてきた。
『最後にこれだけやらせて?
これで諦めるから。』
そういうと
私の唇に柔らかい感触がした。
すぐに離れ、莉乃ちゃんの顔が
真っ赤になってる。
『きたはら、ごめんね?
悩まして』
え、いまのなに?
焦っていると
「…っ…さ、さしはらー!
絶対おまえだけな許さん!」
大家がめっちゃ怒っていた。
『あ、大家ごめん( ̄▽ ̄)にひっ』
今夜わ誰もが
予測できない一日となりましたとさ。
END