◆◆dream novel 1◆◆
□beloved...
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これは夢なのか・・・?
目の前の光景に何がおこっているのか理解に苦しむ
その光景・・・
自分の・・・
葬式・・・
これだけ沢山の人が集まってくれるのは嬉しいが・・・
自分はホントに死んだのか・・・?
そう考えていると
頭上から神々しい光が差した
《アイリよ・・・》
アイリ『誰?』
《我は創造主・・・》
アイリ『創造主・・・ということは神?』
《人間はそう呼ぶ》
アイリ『ってことは、やっぱり死んだんだ・・・あたし・・・』
《・・・そうなる》
アイリ『で、あたしの逝く先は地獄?天国?』
《まぁ、そう焦るな。お前はまだ生を全うしていない。・・・転生させることとする。》
転生・・・?
《さぁ、今一度転生し己の生を全うするがよい。》
次の瞬間目が眩むほどの眩い光に包まれた
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