Dream

□〜壱〜
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『あなたの力がほしいの』

『今のあなたでは…若すぎる』

『………ではね……お嬢さん』


飛ばされたところは冷たくて___。


『っ!!』


私を呼ぶ声が聞こえた。

そこにはもうあの人がいなくて、代わりに私の見知った
人達が私に向かって駆けてくる。


その時の私は記憶が朦朧としていて同時に
私の身体が冷たく、暗い闇に包まれた。






___動き出した歯車と時空




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