遙か辞書

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【有川将臣 (ありかわまさおみ)】
悲観的にならず、何事も前向き。
勝手気ままに見えるが、困っている人を見ればすぐ行動する。
3年前に異世界に一人飛ばされたが、まるで前からいるように馴染んでいる。

【有川譲 (ありかわゆずる)】
将臣の弟。望美の幼なじみ。
望美を陰ながらサポートしている。
それは、本人自身が望美のことを幼なじみ以上に想っているからである。
弓の扱いには手慣れており、異世界に飛ばされても、現代の料理が作れるくらい料理が得意。

【梶原景時 (かじわらかげとき)】
源氏の軍奉行。札を持たない陰陽師。
常に周囲に気を配り、周りが暗い雰囲気にならないように明るくするムードメーカー。
だが、自分の心の弱さを気にしている様子。

【梶原朔 (かじわらさく)】
景時の妹。黒龍の神子。
温厚な性格ながら、芯は強く仲間を陰から支える。
景時にはきつい口調だが、それは心配であって本当は信頼している。
黒龍を愛していたが、消えた今、尼となりその心を閉ざしている。

【黒龍の神子 (こくりゅうのみこ)】
黒龍に選ばれし者。
黒龍の神子は黒龍からの加護を受けている。
怨霊を鎮める力を持っている。

【銀 (しろがね)】
藤原泰衡の部下であるが、実は平家である平重衡。
命令には忠実に従う。銀時には記憶は完全に閉ざされており、感情も不安定。

【平敦盛 (たいらのあつもり)】
平家の公達。平家で最初に作られた怨霊。
自分が怨霊ということから、なかなか自身で進んで他人と関わろうとはしない。
本来は優しい性格で、人を気遣う場面も多い。

【平知盛 (たいらのとももり)】
平家の武将。清盛の息子。
剣の腕は優れており、血を求める性格。
戦場では充足感を得ている。
一方、舞のほうも優れている。

【白龍 (はくりゅう)】
神子を選び、京を守る龍神。
本来の力を失っているときは子供の姿。
戻るうちに青年となるが、純真さは小さいときも、大きいときも変わらない。

【白龍の神子 (はくりゅうのみこ)】
白龍に選ばれし者。
神子と白龍が繋がっており、神子は白龍の加護を受けている。
白龍の加護を受ける神子は封印の力があり、清らかな気を持っている。

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