ハンター2
□38 完
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うーん…… き ま ず い☆
「ボクはゴンが熟すのを天空闘技場で待つよ♠」
「…うん。」
でも 今は誰かに側にいて欲しくて
私はヒソカの手をとった。
「すぴー すぴー…ZzZz…」
『ヒソカ、もって』
559kgは軽くないww
「はいはい♦」
フラットの頬をつまむと抱える彼は何故か幸せそうだった。
その横顔に胸がドクンと鳴る。
「!
…ヒソカ、側に居てもいい?
…ずっと。」
そう言うとヒソカは驚いて目を見開いた。
それからニンマリ笑う。
「…いいよ♠」
離さないけど♦
「!」
屈んで耳元で囁く。
うん… と小さく頷いた。
ヒソカはあの時の返事だと気付いたらしい。
それが嬉しくて 嬉しく
→
続☆