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10/12(Sun) 12:43
マスター

窓の外雨上がりの空には 静かに夕陽が沈んで
一日の終わりを告げる頃 「ただいま」「おかえり」小さく呟く


その花の名前を聞くと浮かぶのはこの言葉ですね
だれが好きかわかってしまいますが…(笑)

作者さんは経済に強いのでしょうか…?
自分は理系なのでまったくわかりませんが(苦笑)

今回少し嬉しかったのはコンセプトにするならこんな言葉っていうのを想像していたら当たったことです(笑)
ちなみにうちのベランダにもゼラニウムがあります
可憐な小さな花にはなにか大きなものが秘められているのかもしれません

あの花屋さんには守るものがあるようです。
それと同時に守られる場所でもあるようです。
それが運命であるかのように…
守るものがあると強くなる、そして守るものがあるから弱くなる。
それは課された責任ゆえに、だと思います

玲奈さんは守ることができるのか
そして玲奈さんは守られることができるのか?

更新おつかれさまでした。
次回も期待しています。ありがとうございましたm(_ _)m

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10/13(Mon) 00:59
オルフェウス

マスターさん、コメントありがとうございます。

冒頭の歌詞、検索しちゃいました。
私もわりと好きなアーティストさんですが、恥ずかしながら存じ上げませんでした・・・。(^_^;)
元々あまり音楽を聞かない方だったもので、知っている曲が偏ってまして・・・。

私も理系です。
銀行をテーマにするということで、ネットで融資関連のことをさらっと調べはしましたが、そこまで経済には詳しくありません。
某「やられたらやり返す」ドラマをちょっと見たことがある程度ですので(苦笑)、本当に詳しい方から見れば穴があると感じるかもしれませんね。
確か、傘のエピソードもその作品の最初の方で触れられていたような記憶があります。

「守るもの、守られる場所」ですか・・・。
確かにそうですね。
これまで「観察者」であった花屋メンバーも、この危機をきっかけに自ら「動く」存在となっていきます。
花屋は彼女たちの基盤(ベース)であり、それが揺らぐ時に、彼女たちは文字通り店を守るため、そしてそれぞれが「何を守るのか」という問いの答えを見つけるために動くことになるのかもしれません。
そして、彼女たちがそれを見つけたとき、同時に、彼女たちにとってのフラワーまついは、単なる「働く場所」以上の意味を持つことになるでしょう。

また、経済的な詳細まで突っ込まれると私としても答えられませんが、今回みずほが作成した再建計画は、おそらく削ぎ落とそうとすればもっと合理化できる部分を残しているはずなのです。
では、なぜみずほがそれをしなかったのか?
それは、みずほが気付いたからでしょう、フラワーまついの「魂」とも言えるものに。
それこそ、マスターさんの言う「守るもの」だと思います。
また、それに気付けるということこそ、大場がみずほを見いだした所以と言えるのではないでしょうか。
(なお、この辺りの話は当初本文にも入れていたのですが、すべて説明してしまうのは野暮かと思い、カットしました。)

守るものと強さの関係は、私としても何度も考えたことのあるテーマです。
何度か申し上げた通り、特撮が好きだった私は、その作中で幾度もそのテーマに直面するキャラクターの姿を見てきました。
守るべきものを見つけた人は弱くなる、しかしそれ以上に強くもなれる。
本当の強さとは、真の「弱さ」を知る者にしか掴めないものではないでしょうか?
周囲の人の弱さに、そして、何より自分自身の弱さに自覚的であること。
そして、それらの弱さを、切り捨てることなくありのまま受け容れること。

こんな時、やはり思い出すのは『強き者よ』ですね。
ただ勝利することは本当の強さではない、勝利とは常に誰かの敗北と裏腹であり、その敗れた者の「痛み」に寄り添い、その人物を記憶(あるいは自らの歴史とも言えるかもしれません)に残し、背負っていくこと。
それを分かっている者こそ、本当に強い。

・・・ついうだうだと語ってしまいました。
この手の話題になると熱くなってしまうのです。
次回もなるべく早く物語をお届けできるよう努力いたします。

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11/21(Fri) 09:26
マスター

おはようございます
更新、おつかれさまですm(_ _)m

今回は星座、宇宙の世界でした。
名古屋という銀河にはたくさんの星がまたたいているんですね(笑)

黄道12星座なんてやったのは中学の理科以来、もう遠い昔のことです(笑)
自分の星座はサジタリウス、あの古川さんと同じです。
もうちょっと言うとフェニックスとまったく同じです。
高校は弓道部だったのでなにかの縁でしょうか…?(笑)

サジタリウスの弓矢はスコーピオンの心臓、つまりは赤く輝くアンタレスを狙っています。
だーすーの心臓を射抜いて自分のものにしたいところですが、射抜かれるのは自分でしょう(笑)

星座にはかならず神話があり、それぞれの物語が存在します。
いったい彼女たちにはどんな未来(人間世界では何百年後!?)がまってるのでしょう?

自分が誰に入れるか(本物の選挙権も取得してます笑)はまた後日…

自分にはそんな宇宙のような想像力と構成力がほしいこのごろです。
次回も期待してます!ありがとうございましたm(_ _)m

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11/21(Fri) 23:39
オルフェウス

マスターさん、コメントありがとうございます。

今回は星座にまつわる物語なのですが、実を言うと、私の中での宮前さんに対するイメージが仔獅子(ちょっとやんちゃっぽい、「がおっ!」という言葉をよく使う、昨年のじゃんけん大会の衣装もなんとなくライオン風)ということで、初めは「動物園」の話にしようとしていたのです。(カンガルーも自然に出せそうだというのもありました)
しかし、配役を考えているうちに、熊崎さんを仔熊、惣田さんを白鳥(バレエからの連想)・・・、あれ、「星座」でもいけるんじゃね?と思い至り、考えてみれば動物園ってベタだな、一個ひねってみようと星座に変更したという次第です。

そうですよね、マスターさんの誕生日は高柳さんと同じだと以前も伺った覚えがあります。
弓道部だったのですね、ちなみに私は「音楽部」という、まぁコーラスの部活でした(ぶっちゃけ、どちらかと言えばゆるい系の集まりだったので、そこまで本格的だったわけでもなく、ほぼ集まっておしゃべりみたいな感じでしたが。 活動は、文化祭と近所のイベントが年に何回かという程度のもので・・・。)
なんか話がそれてしまいましたね。(苦笑)

確かに、射手座の矢は蠍座が暴走しないように心臓を狙っているという説がありますね。
それを考えると、須田さんの暴走を諫める古川さんという構図はなんとなく納得できる気がします。(とはいえ、チームEのリーダーを任せられて以来、須田さんも責任感を発揮するようになり、一人で暴走することは少なくなったように思いますが・・・。 まさしく『立場が人を作る』ということもあるのでしょうか?)
ただ、考えてみると、こちらが油断していると、チクリと心を一刺しして、熱にうかされたように「だーすーわいかー」としか考えられなくしてしまう須田さんは、蠍座にうってつけですね。

さて、この先、彼女たちの物語はどうなるのか、ご期待ください。
ただ、ひとつ不安なのは、事前投票がどれだけ集まるのかということですね。
結局票があまり入らず、「なかったこと」にならなければよいのですが・・・。(^_^;)

ともかく、事前投票に依らない部分を早めに仕上げておきたいと思います。
それでは、次回もよろしくお願いします。

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11/30(Sun) 22:04
マスター

こんばんは、マスターです。
お祝い、ありがとうございますm(_ _)m
鳥さんとの永遠に埋まらない2年の差
うれしいような悲しいような………


そんなこんなで21歳になったわけですが、自分のサイトを動かすにはまだ少し忙しすぎるようです。
今、2年生なんですが今年度が6年間でもっともいそがしいらしく、ひいひい言っています。
なので春ごろになるかと………

個人的に、書いていた小説が見切り発車感満載だったので仕切りなおそうと考えているこの頃です。
栄での小説はかなりあるので、まだ少ない難波を研究してそれをメインにできたらなって考えています。

個人的に『記憶』をメインにした(記憶というワードを軸にした)話には少しだけ自信があります。
以下は考えている難波編プロローグの1ページ目草案です。ちょっとだけ先行公開したいと思います(笑)




とある落ち着いたカフェ
人気の少ないその空間に1人の少女
いやもう少女と呼ぶには大人すぎるだろうか?
手帳を片手にうつらうつらとまどろみの世界に落ちている

窓の外は頬をなでるようなしとしと雨が降る
まるで涙を流しているように………
そんな彼女は夢を見ていた、そう忘れもしないあの日の出来事を………






『ホンマ!?連れてってくれるん………?』


忘れもしない、あの笑顔や
私が無理を言ったばかりに………
あのころの自分は幼かった、いや………


「一緒に行けるん………?わーい!!」


そう、自分はあまりにも幼すぎた
現実を見ることもできず、状況を完璧に把握することもできず
自分の欲求を、希望を満たすことだけを考えていたのかもしれない


『夢やったんや、ついにLollipop'sのライブいけるんや!』


私の耳に入った嬉々とした声
久しぶりに見た生気あふれる表情
変わらない純粋な瞳にまっすぐな視線


「ホンマにホンマにええんですか?」


抑え、そんなものはとっくにはずれていたのかもしれない
絶対に無理だと思っていた出来事が目の前に起きていたから
そして、それが私たち2人の共通の夢であり希望だったからや


『約束、絶対絶対約束やで………?』


たくさんキミと約束した
数えきれないほど、約束した
憧れのバンドのライブに一緒に行こう、と

そう、あの日も雨だった
涙が落ちてくるような優しい雨の降る日だった
もしかしたら………






キミは分かってたのかもしれない
あの日が『その日』であることを
そして、それを私に悟られたくなかったのだと
そして、それを気づけなかった私はバカだ
そんな一言で片づけられるほど簡単やないけどバカや





「………ん……たん?」


遠くで声がした気がした
それは私を現実へと、あの呪縛の海から戻してくれる声だった
とぎれとぎれに聞こえる声が私を覚醒させていく

なぁ、私キミに恥じない生き方してますか?


Scene0『ツイオク』

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