03/11の日記

14:46
What can I do for someone?
---------------
今日であの日から4年を迎えました。
私が何を言うことができるのか、少しずつ考えていました。
何を言おうときれいごとにしかならないのではないか、とも思いましたが、一つだけ。

私は諦めません、どんなに無様でも愚直に進んでいきます。
私に大した支援などできません。
それでも、「書く」ことを続けていきたいと思っています。
それが、ひと時でも誰かの心安らぐ時間に貢献できるなら、それもまた一つの形なのではないかと思います。

私は、特定の誰かを貶めて笑いを取ることはしません。
あくまで、誰が見ても笑うことのできる表現を目指しています。
ネタにすべきではないことをしっかり峻別したいと思っています。
それでも、考えの至らないところもあるかもしれません。
そんなときは、きっぱりと指摘して下さい。
謙虚な思いで、訂正してお詫びを申し上げたいと思います。

中には、先ほどの私の言葉に物足りなさを覚えた方もおられると思います。
そんなことではなく、もっと具体的に支援をすべきと思われた方もいるでしょう。
ただ、苦しんでおられる皆様に「寄り添う」と言うのは簡単ですが、その意味するところを実践するのは容易ではありません。
だからこそ、寄り添うという言葉を使うことはためらわれました。
私には私の身の丈に合った「できること」があるという考えのもと、先ほどのような書き方をしました。

こんなことを言っている私ですが、本当の意味で何ができるか、正直分かりません。
ただ、自らの身の丈を見極めることなく、メディアなどの情報だけを材料に、ただ直感的にすることを決めてしまうのは何か違うような気がするのです。
もう少し慎重に、本当に必要なものが何か見据えていきたいと考えています。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ