小説
□いつもの昼休み
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・・ガチャ…買oン
『やったぜ。今日こそは1番のりだぜ!』
ここは、氷帝学園中等部の屋上。
ちょうど今、昼休みになったばかりです。
いつも、テニス部の正レギュラー達は、誰が決めたのか…なぜか…みんなで屋上に集まって、昼ごはんをとるのが日課になっていました。
『(キョロキョロ)あ゙〜!!ジローのやつ、もういやがった……ちくしょー今日こそは、オレが1番のりだと思っていたのに…』
『Zz……Zz…』
・・・ガチャ
『おっ岳人やん。今日は早かったな〜…亮は、もう来とるか?』
『侑士…残念だったな、宍戸まだ来てないぜ。……ジローのやつ、もうきてやがったぜ』
『ホンマやなぁ……て寝てるやんか』
『……Z…z…』
・・ガチャ
『『狽オ…宍戸!!』』
『よう、忍足に岳人。はえーな』
『宍戸!まってたぜ(宍戸の右腕を掴む)』
『いつもより、遅かったなぁ亮。心配したで…(宍戸の左腕を掴む)』
『わりーわりー。来る途中で長太郎と若にあったから一緒にきたんだ』
『ちょっと先輩方。宍戸さんからはなれてもらえますか(宍戸を奪い返す)』
『先輩…下剋上です(忍足と宍戸の間に割って入る)』
『…なんや、いたんか。わからんかったわ…』
『…Z…z…ん゙…オレの邪魔をするやつは…誰だ!』
『『『(でたー黒ジロー(先輩)…寝起き悪いんだよな(ですね)』』』
『ごめん、ジロー。起こしちゃて(ジローのところにいき頭を撫でる)』
『わぁ〜亮ちゃんだC〜☆(抱きつき)』
『授業出てないと思ったら、ここにいたのか?』
『だって…せっかくいい天気なんだCー。亮ちゃんも一緒に寝よう〜☆』
『ん〜確かに、いい天気だな。…でもよ、腹減ったから…まず飯食わねぇ?』
『…そういえば、お腹が減ってきたC〜』
『あれ?…跡部いなくねぇ?』
『なんか今日は、生徒会の集まりが昼休みにあるって…嘆いていたぜ』
『…そいで、樺地もおらへんのか…』
『そっ…そんなことより、早くご飯食べましょう宍戸さんvV』
『亮ちゃんは、オレの隣だC〜』
『いいや、宍戸はオレの隣だ!』
『……若…隣いいか?』
『『『『!!!(なにーー)!!!』』』』
『!!もっ…もちろんいいですよ』
『ありがとな…若(はにかみにっこり)』
『『『『(////めちゃくちゃかわいい〜vV)』』』』
『?飯…食わねぇの……(首を傾げる)』
『『『『(////っていうかお前(宍戸さん)を食いたい!!)』』』』
『//…たっ…食べようぜ』
『そ…そうですね』
今日も仲良くみんなで昼ごはん。
変わらない毎日が楽しい。