名探偵コナン×テニスの王子様
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そして互いに火花を散らす二人。
なんでそこまでして私と試合がしたいんだろう。
まぁ確かに私も、普段男子と試合なんてしたことないから、やってみたいとは思わなくもないけど……。
桃「いくぞー!最初はグー!」
『ジャンケンポン!』
桃城くん=グー、越前くん=チョキ、謎の手=パー。
『あいこで……………………………え?』
うん。え?ってなるよねそりゃ。
二人でジャンケンしてるのになんで三つ目の手が出てくるんだよ……。
私たちはゆっくりとその人物の顔へと視線を上げた。
?「楽しそうだね。僕も混ざっていいかな?」
『不二先輩!?』
どうやら謎の手の人物は桃城くんたちの先輩らしい。
混ざっていいかなってもう混ざってるよね?
歩「お兄さんもテニスできるの?」
不「うん。それなりにできるよ?」
リ「………………それなりッスか」
桃「アハハ……」
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