名探偵コナン×テニスの王子様
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なんか、桃城くんや越前くんの反応が気になるけど、これ以上聞くと話が進まなさそうだから、本題へ戻ろうか。
名「じゃあ、三人でジャンケンを……」
哀「ジャンケンしなくても、四人いるんだからダブルスでいいんじゃない?」
…………その手があったか!!
コ「ボク達が出る大会も、ダブルスなんだ!」
名「いいね!ダブルス!」
そうしよう!
桃「じゃあ、俺と組んでくださいよ!えっと〜……」
あ、そういえばまだ自分の自己紹介してなかった。
名「苗字名無しだよ。帝丹高校二年」
リ「…………高校生だったんスか」
……え、中学生に見えたのか!?
名「私って、そんなに幼い?」
不二くんたちに聞くと、そんなことないですよと言ってくれた。
桃「でも、てっきり不二先輩と同い年くらいかと……」
不「うん。僕もそう思ってた」
…………そうなんだ。
元「でもよ、若く見られたんだからいいんじゃねーか?」
光「……元太くん」
歩「空気読もうよ……」
…………。
はぁ〜。落ち込んでも、仕方ないよね〜。
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