名探偵コナン×テニスの王子様

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名「はっ!」

『……!』

そしたらボールはレシーバーである桃城くんのサイドを抜けて、ライン際ギリギリを叩いてからそのままコートの外へと飛んでいった。

名「お、ラッキー!15-0」

幸先いいじゃん!


リ「…………ふーん。やるじゃん」

桃「……(ウソだろ?いつの間に打ったんだよ?全く見えなかった……)」

楽しそうに笑っている越前くんと、何故か戸惑っている様子の桃城くん。

不二くんも何やら考え込んでいるようで、

よくはわからなかったけど、とりあえず私はもう一度、さっきと同じようにサーブを打った。

今度はちゃんと打ち返してきた。

それからはお互いに一歩も譲らすの接戦……

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