名探偵コナン×テニスの王子様
□3
6ページ/9ページ
名「はっ!」
『……!』
そしたらボールはレシーバーである桃城くんのサイドを抜けて、ライン際ギリギリを叩いてからそのままコートの外へと飛んでいった。
名「お、ラッキー!15-0」
幸先いいじゃん!
リ「…………ふーん。やるじゃん」
桃「……(ウソだろ?いつの間に打ったんだよ?全く見えなかった……)」
楽しそうに笑っている越前くんと、何故か戸惑っている様子の桃城くん。
不二くんも何やら考え込んでいるようで、
よくはわからなかったけど、とりあえず私はもう一度、さっきと同じようにサーブを打った。
今度はちゃんと打ち返してきた。
それからはお互いに一歩も譲らすの接戦……
.