他CP

□繋がった日
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「あの…maya?」

「はい?」

「やっぱ何も無い…」

「そっスか」

「付き合って」

「は?」

「いや、何でも無い…」
「え?ちょっとちょっと?先輩?」

mayaは、いやいや何でも無いわけが無いだろうと言う顔をしている。

「付き合ってって…まさかワタシが先輩とっスか?」

「えっ、ああ。まぁ…」
「オモシロい事言いますねー、先輩」

「おもしろい事って…」
「だって普通に考えてくださいよ?ワタシは、男なんスから。」

Aijiは、俺はいきなり何を言い出すんだと顔が熱くなっていくのがわかる。

「そうゆう目で見てたんスか」

「…ごめん」

「まぁ、好きだからいいんスけどね」

「えっ…?えと」

「だから、ワタシも先輩の事そうゆう目で見てたって事っスよ」

あぁ、嫌われたな。

と落ち込んでいるとmayaから思いがけない言葉が返ってきたもんだから

間抜けな声を出してしまった。

「へ…?」

「先輩、やっとワタシに告白してくれたんで正直、超絶嬉しいんスよ。今」

Aijiがドキドキしながらもう一度訪ねる。

「付き合って…くれる?」


「はい、よろしくお願いします先輩」

「あ、ありがとう…!あとごめん。」

「なんであやまるんスか?」

「いきなりで、ごめん」
「全然、嬉しいっス。

あ、先輩…」

「うん?」

「大好きです…」
「!!…俺も、大好き…」


END

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