他CP
□俺らの記念日
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「yasu!」
「あ、ハイドすぁん!何です?」
「今日、なんの日かわかる?」
「…んー、なんかありましたっけ?」
その返答に、えーっとした顔をするhyde。
yasuもその表情を見て少し困った顔をしてしまう。
「ホンマに忘れたん?」
「あー…すみません」
hydeは、溜め息をつくと今日は何の日かyasuに伝える。
「“俺達が付き合いはじめた日”」
「…あー、それか。そうか、思い出したわ!」
「もー、次はちゃんと覚えとき?」
はい。と頷くと、hydeに優しくキスをする。
hydeはそれだけで顔が赤くなり、身体が熱くなる。
「あら?キスだけで顔真っ赤やないすか」
「っ…」
赤く染まった頬と潤んだ目、そして上目使い。
さすがにyasuも耐えきれないだろう。
そんな顔されたらもう…
yasuは、hydeを引き寄せ顎を上にくいっと上げ深いキスをする。
後頭部を片手で支え、もう片方の手はhydeの腰にまわっている。
「っ…んぁぁ、yasu、」
「んっ…」
「ふぅ…ぁ、う」
塞がれた口を離すとそのままシャツを捲り上げ、指をスルスルと這わせた。
腰にまわしていたもう片方の手は既にhydeのベルトを外しはじめている。
「あ!yasu?ちょ