楽灰
□マグロの誘惑
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「なぁがっちゃん…しよ…?」
「え?!!」
夜、11時半頃。お風呂上がりに言ってきた初めのことば。
それをきいて驚きを隠せないガクト。
「は…ハイド??」
ハイドはガクトのベルトを外し始める。そして露わになったモノをパクリとくわえた。
「がっちゃ…ふぁ、ふ」
「ハイド??くっ…ちょっと」
ハイドを慌ててモノから離す。
「ねぇ!!ハイド??どうしたのさいきなり!???!」
「ん〜してあげたくなった♪」
「はっ??」
「そろそろマグロは卒業したいねん」
「…ハイドはマグロでもいい」
「でも!!がっちゃんにしてあげたい…」
「んー、そっかぁー……?ってハイド?!!!ちょっー…っ!くぅっ、はい…ど」
「んっ…はぁ」
いきなりまた舐め始められついビクンと反応してしまう。
そんなガクトの姿を見てフフッと笑う。
「なに…笑ってんのぉー…」
「今日のがっちゃん可愛いなぁーと思ってさ…フフ」
ガクトの首に腕をまわし首筋に舌を這わし、指でくにくにと突起を弄る。
ふとそのときハイドのモノがガクトの太股に擦れ甘い声を漏らしてしまった。
「ぁっ」
ニヤニヤしながらハイドを妖しい目でみつめてくる。
これはヤバい…。
「ハイド?どうしたの?」
「…別にっ!なんもないし」
焦っているハイドの耳元に顔を近づけ低くセクシーな声で「フフ...何してほしいの?」
ガクトがハイドを強く抱きしめ、そのまま耳を甘噛みし、べろりと舐めあげる。
「ぁああっ〜…ぅうぅん」
「耳だけでこんなに感じちゃうんだね。ここいじられたらハイドはどうなっちゃうのかな?」
そう言うとハイドのモノをとりだし扱く。
いつの間にかハイドは裸にされ、快感を身体全体で求めていた。