他CP
□君さえ居ればパラダイス
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そこには大好きな大好きな長髪のアイツが居た。
「アオイ!!」
ぎゅぅぅっ
思い切り抱きついては、好きを連呼した。
アオイは、その姿をみて、笑う。
「ちょ、なに?どーしたの?」
「うー?ウレシいの♪会えた」
「昨日あったばっかだし((笑)」
「昨日も今日も会いたかったの〜」
「ははっ、そうか。」
「あ、ささ、あがったあがった」
IZAMは、紅茶を入れアオイと向かい合わせで床に座ると、まず聞きたかった事を聞く。
「で、なんでいきなり今日は、俺ん家に?」
「あぁ、IZAM不足だったから少し補給しにきただけ」
「え?俺不足?」
「ああ。だから…ちょっと、こっち寄ってきて」
IZAMは、不思議な顔をしながらアオイに近づく。すると、唇に柔らかいものが触れた。