愛されたいだけなの…

□始まり
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「先輩、私、先輩が大好きで大っ嫌いでしたよ。」

サヨナラ  と私は先輩に言った。

「え?何を言ってるの?」

バシャっ

と自分にドリンクをかけて

「き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

叫んだ

「え、え?な、何してるの、雨水ちゃん…」

「…」

先輩の言葉に私は、答えなかった。
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