11/08の日記

21:52
MGS2 4
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シェル2へ行く為の連絡橋に大量のセムテックスが仕掛けられているので、ソーコムやPSG1を使って制御装置を破壊していく簡単なお仕事。サイファーにくっついてる制御装置壊したろ〜って思ってPSG1撃ったら大爆発してGAME OVER。初手から笑わせんなよw ちゃんと制御装置撃ったじゃん!!

セムテックス解除したんでこれでシェル2に行けるゾ〜と歩き出したところでプリスキンから無線が入る。
オタコンの紹介キタ! 待ってたぞオタコン。
なんかこの二人、世界中のメタルギアを破壊して回ったらしいんだけど伝説とか通り越して人間兵器になってるよ。
無線を切るとシェル2側からオタコンが操縦するカサッカが飛んできた。プリスキンが手を挙げて合図してくれている。雷電は大統領に会いに行くので、シェル1の人質を二人に頼むぞ。
と思ったらいつの間にかすぐそこにスネークを名乗るおじさんがいる〜。ガチムチ強化骨格を着た男。ガチムチおじさん出てきたら秒でカサッカ戻ってきてワロタ。プリスキン(スネーク)が「そいつはスネークではない!」って結構強めに否定するのなんか意外なんだよな。言わせておけばいいとはならないんだね。
そしてここで人物紹介って感じで字幕にソリダス・スネークとおじさんの名前が出てくる。いや名前出てきちゃうんかい。コイツもプリスキンに向かって「兄弟」とか言うし、自分はリキッドとは違うなど言う。何者だ〜? 何回もプレイしたのにもうあんま覚えてないからマジで何なんだっけコイツ?

ソリダスに向かってグレラン撃つプリスキン。正気か!? ここ制御装置は破壊したけどセムテックスまみれなんだぞ!? それともセムテックスって制御装置さえ壊しちゃえば後は何しても爆発しないもんなの? そんなバカな。
そしてプリスキンがお構いなしに撃つグレランの爆風で吹っ飛び背中を強打する雷電。もうやってらんねーよ。
プリスキンの猛攻により橋から落ちたと思われたソリダス、まさかのハリアーの上に乗って浮上。も〜マジで超常人間がよォ〜。そして操縦しているのはヴァンプ。おいおいトンデモ人間どものバーゲンセール始まっちまったな。

さあ行くぞ、雷電+カサッカ(inプリスキン&オタコン)vsハリアー(inソリダス&ヴァンプ)!
プリスキンが「カサッカではハリアーには勝てないから頼む」とスティンガーをぶん投げてくれた。来たあスティンガー!! と喜びたいところだが何ナチュラルに生身の人間に攻撃機の相手させようとしてんだよ。やりますけど。
ここのハリアー戦楽しいんだよな〜。ハリアーがまずカッコいいのがもうイイじゃん。やっぱり敵もカッコよくなきゃな。視界を横切りまくり撃ってほしいと言わんばかりのカサッカもご愛嬌。危ねえ退いててくれ。
遥か遠くからまっすぐ向かってくるハリアーをスティンガーで覗くとキラッと光るのがまたグッと来ますな〜。なんかどんどんおっさんみたいな語りになってきたな。

無事ハリアーを叩き落とすと、海中から飛び出してRAYが現れる。ウオオオオオ!!(野太い嬌声)
そしてRAYが海に落ちそうだったハリアーを口でキャッチします。あのハリアーを咥える形であります。このRAYの生物っぽさがたまんねーんですよこっちは! 咆哮っぽい軋む音も健在。毎秒出てきてくれ(世界終了)

なんかソリダスが片目を損傷している。ハリアーの風防は無傷ですけどぶつけたんか?
と思ってたら風防が開き、ソリダスの命でヴァンプがどっかに向かって走って行きました。海上をね。だからお前ほんとギャグなんだって日本語版の謎の高音の奇声も相まってお前だけなんかオモシロキャラなんだって。そんでそのまま垂直の壁も走って登ってくし。マジでさあ。オタコンが何か変な人を見た近所のおばさまみたいな言い方で「何あれ?」って言うの気が抜けるんよ。
ソリダスの方はRAYに咥えられたまま海中に消えて行きました。このRAYの去り際の深海の未確認巨大生物感、完璧だ。飛び出してくる直前にも一瞬海の中を急上昇してきてるRAYが映ったんだけどファンサが過ぎる。RAYが映るムービーだけショートにして別でくれ。
てかこのRAYを操縦してんのは誰なんだろ? オセロットかな?

一戦終わって一息ついている(ついてない)ところで、完全にプリスキンがソリッド・スネークだってことが明らかになりました。う〜んみんな知ってるんだよな。
ここでの雷電の「自分は任務の為にここにいる。できることなら今すぐ帰りたいが、スネークはなぜ再び戦場に?」という質問へのスネークの答えが必見。
「俺の親友の言った言葉がある」
『俺たちは政府や誰かの道具じゃない。戦うことでしか自分を表現できなかったが……いつも自分の意志で戦ってきた』
「俺は俺の意志で戦っている」
「俺は誰のためにも戦っていない」
スネークたちは民間の反メタルギア組織フィランソロピー。人類の過ちを世間や子供たちに自分たちの意志で伝える為に戦っていました。
なお『』で括ったのが「親友の言った言葉」ですが、これはMGS1でフォックスが死ぬ間際にスネークに語った言葉です。MGS1ではスネークも任務だから戦っていたのに、フォックスのあの言葉で考え方を改めたということがわかる一幕。胸が熱い。

さてスネークとの無線後、すぐに大佐と無線。大佐はMGS1の時の大佐と同じ人なのに、やけにスネークを信用しない。ローズもスネークを怪しんでいるな。
シミュレーションにはない要素だ、信用するな、そればっかだ。雷電もバーチャルミッション上がりの隊員だけど、実際に戦場に来たことで「なんでもシミュレーションなんだな!」とちょっと怒るようになっている。実はこれまでにも雷電が疑問に思った物事に対してシミュレーション外だって突っぱねて取りつく島もないみたいな会話がポツポツありました。大佐?

ハリアー戦で破壊された連絡橋をなんとか渡って(この間、海に落ちて死ぬこと3回。全てアナログスティックが悪い。全て)、シェル2へ。そこでオルガがソリダスと無線で話しているのを盗聴。今更気づいたけどもしかしてオルガの日本語版の声メリルと一緒の人かな?
オルガは「スネークは親父の仇!」と怒っているようだ。ええ〜オルガの親父を殺したのはオセロットじゃ〜ん。まあオルガは知りようがないからしょうがないけどね。オセロットのことは親父を見殺しにした奴って思ってるみたいだ。スネークは死んだことになってるから生きてるのに死人に口無し状態になってるな。
オルガ曰く大統領への道に高圧電流を流したので誰も大統領のところへは行けないぞとのこと。いよいよ来たな。ここで何度大統領を殺したことだろう。死因ニキータ(リモコンミサイル)なんて人そういないよ。
B1の浸水したエリアからニキータを取ってきたので次回こそ大統領に会うぞ。今回はあの世に逝かせないといいなあ(他人事)

セーブする時のローズとの会話。ローズは雷電のこと知りたがっているな。どうやら雷電は本当に何も語らない人みたいだからローズの主張もわかる。家族構成とかそういうのも知らないらしいし……いやしかし何も知らないのによく恋人になったなローズ……?
そういえばゲームスタート時にローズに訊かれてた「今日は何の日か覚えてる?」の質問、雷電はまだ忘れているままだな。
カテゴリ: プレイ記

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