大空の腐男子物語(番外編)
□お碗を返しにいきましょう！！
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ある日の立海との練習試合をした帰り。
リョーマ｢部長！！お願いがあるんスけど、いいスか？｣
手塚｢何だ、越前？｣
リョーマ｢ちょっと寄りたい所があるんス。｣
菊丸｢何何ー？おチビッ
どこに寄るんだにゃあ？｣
桃城｢一体、どこに寄るんだぁー、寄るんだよ！！越前？｣
リョーマ｢…いとこのとこッス。｣
大石｢そのいとこって、
菜々子さんかい？｣
リョーマ｢違うッス。菜々子さんとは別のいとこッス。｣
不二｢へぇー。｣
乾｢それは興味深いなぁ。｣
海堂｢フシュー。｣
河村｢そのいとことは、どんな人なんだい？｣
リョーマ｢…そうッスね…。…まぁ、一言で言うと変態ッスかね。｣
全員(リョーマ除く)｢へっ(ハァッ)！？｣
菊丸｢そこまで変態なのかにゃあ？｣
リョーマ｢いやぁ……微妙ッスね。｣
桃城｢おいおい、どっち
だよ！！越前！！(ﾂｯｺﾐ｣
曖昧なリョーマの返事にツッコんだ桃城。
リョーマ｢と、とにかくオレ、先に行くッス！！｣
そう言ってリョーマは(立海の)部室をあとにしたのだった。