大空の腐男子物語(番外編)

□イタリア旅行という名のボンゴレ合宿!!
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とある夏休みのある日。

ツナ、幼なじみ、リボーンの13人はある飛行機の中にいた。

ある飛行機とはボンゴレファミリーが所持するプライベートジェット機。

なぜ、13人がそのプライベートジェット機の中にいるのかというと…ボンゴレ9代目からの招待状のおかげである。

京子「楽しみだねー。」

ハル「そうですねー。」

イーピン「はい。」

ランボ「楽しみだもんね。」

山本「こういうの滅多にないからなー。」

フゥ太「だね。」

―イタリア。


骸「ついに着きましたね…。」

了平「そうだな。」

イーピン「着きましたねー。」

獄寺「着いたな…。」

雲雀「ふあぁー。(←あくび) …眠い…。(ネムイ」
ランボ「やっと…着いた、んだもんね。」

ハル「んー。(←背伸び)着きましたー!!」

山本「ここが、イタリアかー。」

フゥ太「懐かしいな、イタリア。」

京子「楽しみだねー。」

クローム「うん。」

ツナ「ついにやって来ました!!イタリアー!!」

そんな12人にリボーンは「お前ら、移動するぞ!!」と声を掛ける。

イタリアにある空港をあとにすると二台の車の前にボンゴレファミリー門外顧問に所属しているバジルとオレガノがいた。

京子「あっ。バジルくんとオレガノさんだ。」

京子の声に気づいたのか、13人の方向に振り向き「みなさん!!」と声を掛けた。

京子「久しぶり!!」

ハル「お久しぶりです!!」

獄寺「よっ。」

山本「こんちはー。」

了平「久しぶりだな。」

骸「クフフフッ。ご無沙汰しております。」
雲雀「フン。(プイッ」

ランボ「久しぶりだもんね!!」 
 
フゥ太「お久しぶりです。」

クローム「久しぶり(←イタリア語)。」
イーピン「こんにちは。久しぶり、です。」

オレガノ「お久しぶりです。みなさん!!」

全員に挨拶をするオレガノにバジルが「あれ?」と呟く。

ハル「どうしたんですか?」

クローム「どうしたの?」

バジル「…いや、沢田殿が見当たらないと思いまして…。」

バジルの言葉に「ああー!!」とポンと手を打ち、納得する幼なじみ11人。
 
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