夢の世界

□生きたい・・・
1ページ/1ページ

パチッパチガタン!
火が村じゅうに広がり家が焼け落ちている。あぁ俺は死んでしまうのか・・・
カサッ
(いつのまに男が・・・)
「お主、生きたいか?」
いきなり男はそう言った。
俺の口は男に答えるように勝手に動いていた
『生きた・・い』
俺はいつのまにかそう答えてた。
「なら契約だ。」
「え?」
「・・・われは今からお主を主として一生お主の下につくことをここに評す!」
そう言うと男は
ゴッゴゴゴッ
「グルルルッガゥ」
狼になっていた・・・
「われの名は、黒狼末永くよろしく頼む主」
そこで俺の記憶が途切れた・・
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ