(三候の魂の頂点黄龍の物語)

□第一話:四つの光と男
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?『やめろ!―――!!こんな事してはいけない!』

?「五月蠅い!貴様の力よこせえええええ!!!!」

そう言って刀を相手に振りかざすと

?『!?(仕方がない)』




ここは益州
?「?なぁ何か外が明るい気がするんだが…」

?「?兄貴の気のせいじゃねぇーか?」

?「劉備殿確かに明るいです」

孔明が外に行って確かめた

劉「行ってみよう」

そう言って外に出ていく男たち

?「劉備殿の言った通り空が!」

関羽という男が言う

?「なんてこった!」

張飛が驚く

?「!劉備殿!あの山の向こうから光が」

趙雲が指さす方向に五つの光が

そして四つの光が放たれた
その光は青、赤、白…そしてもう一つ
益州付近の山に黄金に輝く光が落ちた

劉「!!一つの光が!」

関「劉備殿、これはただ事じゃありません」

劉「あぁ、行ってみよう!」

五人は馬に乗り益州の近くに落ちた光を追った











―――は――――い!

ここは…

―――ま――――!

何処だ?夢か…
俺は…








誰だ?













?『っ…』

黄の鎧をまとう男がおきた

?『此処は…何処だ?……!誰かが来る』

男は慌てて草影に隠れた
そして劉備達が到着した

孔「こ…これは…」

張「ひっでーありさまだな」

劉備達が見たのは半径五メートルの大穴が

劉「あの光は此処に落ちたのか…」

?(やべ…たぶんあれ俺だ…;;っ…痛みが…)

男は倒れた
ガサ

趙「劉備殿…今…」

劉「あぁ俺も聞こえた、行ってみよう」

そして劉備達が草影に行くと…

皆「!!?」

見知らぬ男が倒れていた
いったい彼は何者か…



続く

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