(三候の魂の頂点黄龍の物語)
□第五話:檥賀軍
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―夜・森の中―
孔「明日には目的付近につきますよ黄洸さん」
黄『解った有難う孔明』
関「確かその付近に落ちた光は葵光でしたな…」
趙「そうですね、でも他の二つの光は行方不明ですが…」
張「あぁ!!はやく見つけようぜ!!」
張飛がバッと立ち上がった
劉「張飛;まずは一休みだ、疲れてはすぐ動けなくなるだろお前は」
張「ちょ;;兄貴;;」
クス…
ホント…この人達と居て飽きないな…
―一方その頃…−
?「じゃ…そいつが予現のか?司馬懿…」
司「はいそうです、曹否将軍」
曹「では、余自ら行く」
司「いえ、曹否将軍は我らにとって大切なお方…一人で行かせるなどと…」
曹「では、お前も来い司馬懿」
司「御意」
?「私もお供させてください曹否様」
司「!【真音(しんね)】」
真「私も曹否様につかえるもの…曹否様にもしものことがあれば私は…」
曹「…よかろう真音」
真「御意」
司「………」
その会話を水晶玉で見ていた黒暗が笑みを浮かべる
黒「上手くやるのだぞ…
真音…」