亜空の使者 〜知られざる新たな物語〜

□第16章 戦艦ハルバード内部 〜潜入ハルバード! 囚われの姫君達〜
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敵を倒した4人。


ルカリオ「お前は一体誰だ?」
「俺はスネーク。何やら各地に影虫とか言う奴をばらまいている、という噂を聞いてここを調査していた」
ミュウツー「……どうやら目的は同じようだな」
メタナイト「ああ。そのようだな。多分そいつが、私のハルバードを占領している張本人だろう」
スネーク「私の……?まさかお前がメタナイトとがいう奴か?」


メタナイトは頷く。


ルカリオ「安心しろ。メタナイトも敵ではない」
スネーク「……この艦隊の所有者がメタナイトって聞いててな。少し驚いてしまった。申し訳ない」
メタナイト「いや。大丈夫だ」
スネーク「そう言えば、お前達は?」
ルカリオ「私はルカリオだ」
ミュウツー「ミュウツーという」
スネーク「そうか。よろしくな」


スネークを仲間に加え、メタナイト達は艦内を捜索する。所有者のメタナイトがいるので、順調に進んでいった。


すると、ルカリオが大きな鉄の扉の前で立ち止まる。


スネーク「どうしたんだ?」
ルカリオ「……波導を感じる……」
メタナイト「ここは……機関室だぞ?」
ミュウツー「……とにかく入ってみよう……」


4人が部屋に入る。そこには……


メタナイト「!これは……!」
スネーク「囚われているのか!?」


部屋には、ピーチ、ゼルダ、デイジーのフィギュアが籠に入って、上から吊されていた。


ルカリオ「早く解放する必要があるようだな」
ミュウツー「ああ」


すると影虫が鎖をつたって、籠の中にいるピーチ達にまとわりついた。そして地面に落ちると、偽者のピーチ、ゼルダ、デイジーが形成された。


スネーク「フィギュアをコピーしただと!?」
ミュウツー「厄介だな……」
ルカリオ「あの偽者達は敵で間違いないな」
メタナイト「私の艦隊で物騒な真似を……。許しはしない!」


4人は戦闘体制に入った。











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