スマブラリクエスト小説

□大人達の晩酌
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今日は1週間に1回の晩酌の日。今日のメンバーは、
マリオ、クッパ、ワリオ、ワルイージ、ガノン、サムス、フォックス、ファルコ、ウルフ、ファルコン、スネーク。久しぶりに全員が揃ったようだ。


マリオ「久しぶりに全員が揃ったようだな」
ガノン「今のところ、晩酌参加率100%なのは、俺とクッパだけだな」
クッパ「因みに一番参加出来てないのはファルコとウルフなのだ」
ファルコ「仕方ないだろ!俺もウルフも、真っ昼間からピンク玉やでっていうやゴリラグズに追われているんだからよ!」
ウルフ「もうストレスが溜まりまくるぜ……」

フォックス「本人達がここにいたら、ファルコはGo to hellだな」
サムス「さらっとえげつない事を言うのね、あなた」
ファルコン「直訳すると、『ピー』だな」
スネーク「オンエアかける必要あったか?」


疲れた大人達を癒すひととき。これは迷惑をかけないよう、大半のメンバーが寝てから行われる。時間は1〜2時間程度。



ワリオ「今日はどんなことを話すか!?」
ワルイージ「初っぱなから飛ばすなよ……」
マリオ「今日はそうだな…………『メンバーについての自分の印象』とかはどうかな?」
ファルコン「成る程、悪くはないな」
サムス「じゃあ、早速始めましょう」

マリオ「まずはルイージだ。俺はしっかり者でマメな性格だと思っているがな」
クッパ「ルイージって、ああ見えて、とてつもなく怖がりだな」
スネーク「停電しただけで、『兄さ〜〜ん!』と叫んでいたぞ」
ワルイージ「ルイマンのトラウマでもあるのか?」
ファルコ「そのわりに、テレサにはそれほど………でもないな」
ウルフ「だが頭がいいし、運動も出来るし、乱闘も強い、家事全般をこなせる、といったらもう才色兼備じゃねぇか!」
ワリオ「陰も薄くない。むしろ主要キャラのひとりになっているしな!」
マリオ「頭脳と家事じゃ、勝てない……」
サムス「一家にひとり!みたいな感じね」

ファルコン「ルイージより順位が下の奴で、一騎打ちでアイツに勝ったことがある奴はいたか?」
クッパ「ワガハイとルカリオとミュウツーはあるのだ」
フォックス「俺もあるが………1勝8敗だ………」
サムス「むしろその1勝が気になるわ」
フォックス「アイツが最後の最後でスリップを起こしたからだ。あれがなければ負けた」
ワリオ「まあ、そろそろルイージについての話はこの辺で一旦区切ろうぜ」


マリオ「そうだな。次はピーチだ」
クッパ「最近思うのだが………、ピーチちゃんはワガハイを封印する力を持っているのだろうか?」
マリオ「確かに昔はそれを防ぐ為に攫っていたが………」
サムス「忘れちゃったのかしら?」
スネーク「そう取った方がいい」

ワルイージ「ピーチは今は料理は上手いが、昔は下手だった、という話を聞いたことがあるんだが」
マリオ「確かに、昔は砂糖と塩を間違えたし、量を目安の10倍入れた時もあったな」
ファルコン「じゅ、10倍!?間違えすぎだろ!」
マリオ「どうやら小数点が見えなかったらしい」
ワリオ「途中で気付けよ……」
マリオ「まあ、そこが姫の魅力でもあるがな」
ガノン「のろけやがって……」
マリオ「うるせぇ」


クッパ「次はデイジーなのだ」
サムス「お茶会をした時に聞いたけど、デイジーって空手やら柔道やら合気道やら上手いって言ってたわ」
ワリオ「それに力も強いしな!クッパをビンタで空の彼方まで飛ばしたこともあるぜ!」
ファルコ「ク、クッパを!?」
ウルフ「ビンタで!?」
フォックス「空の彼方まで!?」
ワルイージ「俺、それを見て、初めてアイツに恐怖を抱いたわ」
ファルコン「恐ぇぇぇ」
マリオ「体力テストで、男子の得点配分で結果を調べても、全体がAだったぞ」
スネーク「スゲー」
クッパ「食事にも気を遣っているからな、アイツは」
ガノン「だからあんな健康体に成れるんだな」
ワリオ「ちなみに俺様は?」
マリオ「デデデ程じゃないが、酷いぞ」
ワルイージ「俺は?」
フォックス「お前は痩せすぎだ」
ファルコ「管理人は痩せ傾向で困っているみたいだぞ」
ウルフ「そんな知識いらないわ」





















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