亜空の使者 〜知られざる新たな物語〜
□第７章 森・研究施設 〜あり得ない邂逅 捜索、パワードスーツ〜
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｢うわぁぁぁ！｣
｢助けて〜〜！｣
ﾘﾝｸ｢！？今、あっちから叫び声が聞こえたぞ！｣
ﾖｯｼｰ｢待って！こっちからも聞こえるよ！｣
リンクとヨッシーはそれぞれ別の方向を指差す。
ﾘﾝｸ｢仕方ない。ここは一回分かれよう！｣
ﾖｯｼｰ｢オッケー！｣
２人はさっき指差した方向に走っていく。
リンクの行った方向には、少し淡い緑の帽子と服を身に付けた少年がいた。
｢わぁぁぁ！｣
ﾘﾝｸ｢勇者の弓矢！｣
リンクは正確な弓裁きで、モンスターを倒す。
ﾘﾝｸ｢おい。もう大丈夫…………はっ！？｣
｢ありがとう。助かっ………え！？｣
２人は互いを見る。そして………
２人｢ええぇぇぇ！？｣
互いに叫び声をあげた。
ヨッシーの行った方向にはまるでリンクと瓜二つの少年がいた。
｢クッソー！｣
ﾖｯｼｰ｢卵投げ！｣
ヨッシーは卵を投げてモンスターを撃退する。
ﾖｯｼｰ｢大丈………あ、あれ？｣
｢すまねぇ、恩に切る…………どうした？｣
ﾖｯｼｰ｢え、え、ええ！？｣
｢な、何だ！？｣
ﾖｯｼｰ｢ええぇぇぇ！？同じぃぃぃ！？｣
ヨッシーの叫びが森の中に響いた……。
４人が合流する。
ﾘﾝｸ｢え………？｣
｢何で……？｣
｢こんなことって……？｣
ﾖｯｼｰ｢アワワワワ……｣
ヨッシーを除く３人が叫ぶ。
３人｢何で俺(僕)がこんなに！？｣
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