星降る夜

□恋星
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case1. 星宮煌汰



あかるいと見えなくて


くらいとよく見える



いまにも消えそうなわたしの眼に

煌々とさしこむ赤い星。



救世主ってやつかな。

弱くておびえたわたしのココロに

まっすぐ筋を通してくれた


ずっとそばにいてくれたんだね。

当たり前すぎてわからなかった

星みたいなあなた。


気づいてしまったぬくもりを

離したくないから

責任とってよね。
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