short2

□先輩、気付いてますか?
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「ただいま〜ナマエ、アイス買ってきたけど……って顔赤いぞ?」

『わぁ!?リィン!?えぇっとこれは……』

「熱が上がったのか?」

『ちちち違う!!』

「阿呆が」

『なっ、ユーシス!!』

「フフ♪」

「サラ教官?なに一人で笑っているのですか?」

「ひ・み・つ♪」

「……はぁ」

「あはは……」





顔が赤いせいでもう一日休むことになって次の日登校したら……

『ク、クロウ先輩!?』

「よぉ、ナマエ!」

なぜかクロウ先輩がZ組にいた

『な、なんでクロウ先輩がここに……』

「卒業に必要な単位がないからだって……」

「でもなんでナマエはクロウ先輩のこと知ってるの?」

『そ、それは……その……』

「まーまー、そこは置いといて……よろしくな!」

クロウ先輩がフォローしてくれた

フォロー……なのかな?

『は、はい……』

「怪しいわ……」

「た、確かに……」

クロウ先輩に告白するのはまだまだ遠くなりそうです……
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