愛の形

□聖の妄想
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聖くんのお仕置きを拒むという事は、聖くんに許して要らないって事

許して要らないって事は、聖くんと私が一緒に居る意味も無いって事になる

前に1度、佳美さんが加わる前に聖くんの言いつけを守らなくてお仕置きされそうになった時、反抗した
「私は悪くないっ だからお仕置きなんて受けない!」
って

聖くんが1日実家に帰っている時に友達を呼んだ
友達を呼ぶ時は聖くんに言うって約束してたのに言わなかった
でも、友達を部屋に呼ぶくらいみんな普通にしてる
聖くんが居る時なら聞かなきゃいけないかも知れないけど、居ない時なんだから良いでしょう
って口答えした

「では、好きなだけ友達を呼べ」

そう言って聖くんは家を出て行った
 
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