愛の形

□聖の妄想
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椅子はバーカウンターで使うような高さの椅子だけど肘掛けが付いている

前に1度この椅子を使ってお仕置きされた事を思い出した

その椅子の座る部分の高さは、丁度聖くんの腰くらい...

思い出して羞恥心が芽生え顔が赤くなる


「この椅子に座って頂いて、この肘掛けに足を開いて乗せて頂ければ聖さまが帰ったら直ぐに沙耶さまにぶち込める、と言うことです」

顔が赤くなっている私を余所に佳美さんは躊躇う事もなく言って退けた

きっと聖くんにそういう言葉使いをするように言われてるんだ
 
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