芸人
□仕方ないでしょ
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日「なぁなぁ設楽さん」
設「何？日村さん」
日「矢作さんと有吉って付き合ってんの？付き合ってないの？」
日村さんはいつもいっこ遅い。
設「付き合ってないよ。完全なる矢作さんの片想いだね。」
小「あれ？そぅなの？有吉くんが好きなんじゃなくて？」
劇「俺もそう思ってた。だってしょっちゅう言ってるよ『兼ちゃんが可愛くてしょうがない』って。」
小「なぁそぅだよなぁ？俺も聞くもん。有吉くん、俺と収録の時１回は必ず言うよ。矢作が有吉くんを好きなのは誰がみても一目瞭然だけど、有吉くんも結構矢作にキてると思うけど？」
そう、有吉は無自覚か天然。誰もが、「矢作さんの事好きなんだろうな」って有吉の態度を見てたらそう思うだろう。
設「あぁ、無自覚なんだよ有吉は。」
小「無自覚？」
設「うん……無自覚か天然。有吉に聞いたんだ。矢作さんをどぅ想う？って。」
劇「………そしたら？」
設「そしたら、『兼ちゃんすか？ん〜〜。年上なんだけど、可愛くてほっとけない弟って感じかなぁ。』ってさぁ。」
矢作さんは有吉の行動に朱くなりながらも、成就しない恋だって思ってるから誰もいない所で、こっそり泣いてる。
日「え……。じゃ………矢作さん可哀相じゃん。」
小「あれ？どーぅしたの松丸。落ち込んじゃって。さっき、俺らがからかったから？おーい。」
小木さんの言葉で、ふと松丸を見ると落ち込んでいた。どうしたんだ？と思っていると、「だって………矢作さんの体重………私とほぼ変わんないんですもん。」とつぶやいた。「矢作さんはもともと細いから仕方ないよ」とフォローを入れようとしたところ。
劇「あはははははは。きゃはははははは。マジでマジで？矢作さんと同じ体重？」
小「うわ〜。引くわぁ。男と同じ体重って………ドンマイ。まぁ、体重もそうだけど……まぁ、ドンマイ。」
設「こらこら………あんまり松丸をいじめてやんなよ。確かに松丸は、矢作さんよりデブでチビでブスで色気もなくて、女性アナウンサーの中じゃ最下位の方だけど……………」
日･小･劇「いやいやいや……トドメさしてるから設楽さん。」
設「はぁ〜。」
こうして波乱が起きてる中、あの二人は何をしているのか。