黒子のバスケ

□君の隣で
1ページ/11ページ

WC決勝戦

天帝の目までも破られ、追い込まれた

今までにないくらいにプレーが乱れる赤司くん

その苦しそうな姿に思わず目を覆いたくなる

見ているこっちが息が止まりそうだ

タイムアウトでコートの外へ出ていく

その思いがけず小さな背中を

私はただ見ることしかできない

それが凄くもどかしかった

私はいつだって、貴方の力には

本当にはなれはしないのだ
次へ
前の章へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ