main-TOS長編-
□NO,4裏の仕事がバレてしまった
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テセアラベース
名無し「はい到着ー。あっねぇ君ー?」
名無しさんは近くにいたレネゲードの隊員に話しかけた。
「名無しさん様。お疲れ様です。どうかされましたか?」
名無し「ユアンは?」
「ユアン様なら格納庫にいますよ?」
名無し「格納庫ねぇ・・・。ありがと」
と言って名無しさんはその場を離れた
レアバード格納庫
名無し「ユアンー!!」
名無しさんはユアンの名を叫んだ
ユ「名無しさん!?いつ帰ってきたんだ?」
名無し「ついさっきよもう疲れたわ」
歳には勝てないものねと苦笑しながら話していた。
ユ「貴様が歳をとっているとは私はいくつになるんだ」
名無し「確かに僕は若いもんね?ねー4000歳??」
名無しさんはおっさんつーかおじい様??笑笑とも言っていた。
ユ「貴様そろそろいい加減にしないか怒」
名無し「ごめんって笑つかどったの?レアバードの整備をリーダー自らやるの?」
ユ「まぁな。元々はヴォルトのマナが切れかかっていたんだ。どうしようか迷っていたんだがな。あと墜落したから整備しなおそうかと思っていたところだ。」
名無し「ふーん。そうなんだー暇だから僕も手伝ってあげるよ」
そういって名無しさんはレアバードを見た。
名無し「あっ!?」
名無しさんは大きな声をあげていた。
ユ「どうした?なんか大きな不具合でもあったのか?」
名無し「いやぁー。あんねミズホの式神がレアバードにくっついてたんだよ。」
名無しさんは式神をとってみせた。
ユ「なっ!?」
名無し「僕がパーティーを去ってから結構時間たっているからそろそろここの場所もバレたろうにね・・。」
ユ「じゃあどうするんだ!!!」
名無し「ほらドジっ子ユアン一旦落ち着きなさいな。」
ユ「ドジっ子ではない!!そんな落ち着いてる場合なのか!!」
ユアンは本気で焦り始めた。
名無し「今から僕が提案すっから話聞いてて」
ユ「あぁ」
名無し「取り合えず今日からここの警備をいつもの2倍くらいに強化。それからトラップを増やす。後レアバード狙いだからユアンはボータを呼んで?僕も参加するから3人でここを固めよう」
名無しさんは作戦をユアンに伝えた。
ユ「あぁわかったボータに知らせてこっちに来てもらおう。」