あの日あの時あの場所で

□無神経
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『レミ・・・。』




『ねえ、キルア!どうしたの?!聞こえてる!?ねぇ!!』

カホがキルアの肩を揺すった。



第六試合 レオリオVSレミ



レミ「まだ、念を使わない段階か・・・。」
ぼそっと呟いた。

レミ「ねえ、おじさん。じゃんけんで決めようよ?」

レオリオ「お、おじ・・・。いいぜ!じゃんけん!」











レミ・レオ「最初はグーじゃんけん」




レミ「パー」
レオリオ「グー」







クラ・ゴン・カホ「は?」






レオリオ「くっそ!俺が、この俺が!じゃんけんで負けるなんて!」



レミ「あーっはっはっは!!勝った〜!!」

『レ〜ォ〜リーオ〜っ!』




レオ「あー、わりーわりー」






クラ「まったく・・・。レオリオは・・。」








第七試合  レオリオVSボドロ













ズッ



































『なに・・・してんの・・・?』
























キルアがボドロを刺していた。




















キルアの肉体操作していた手にはべっとりと赤い血が付いていた。






























審判がボドロを確認
した。





























もう、ボドロは帰らぬ人になってしまった。





















審判「ボドロ選手を殺害したキルア選手。君は









































失格だ。」










































キルアは静かに扉を開け、どこかにいってしまった。






































その中で、一人だけ笑っていた。







































誰にも気づかれず
































































クスクスと



























































静かに





























































キルアを目で追って






























































笑っていた・・・・。

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