あの日あの時あの場所で
□暗闇の底には・・・
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『うお、ゴール見えてきた!』と、カホが、キルアとゴンに、言った。
ゴン「ねえ、キルア!先に、ゴールした方が、おごるってゆーのは、どう?!」と、ゴンが、キルアにいった。
キルア「いーぜ!それ、のった!」
ゴン「カホは、どーする?」
『あたしは、やめとく。』二人で、行っておいで。と、カホが言った。
ゴン・キル「ゴーーーールっ!!」
ゴン「俺の方が速かったから、キルアおごってね!」
キルア「はぁーー!?俺の方が、速かっただろ!!!???」
ゴン「ねえ、サトツさん!どっちの方が速かった?」
サトツ「私には、同着に見えました。」
キルア「ちぇーーー。つまんねーの」
ゴン「あっ!カホ!!」
『ゴン!』と、カホ。
キルア「・・・。なあ、」
『ん?なに??』
キルア「お前、笑わねーよな・・・?」
突然の質問に、びっくりするカホ。
『・・・笑えないのよ。』
それだけの理由は、カホにとっても、
悲惨な事だった。