あの日あの時あの場所で
□悲しみと憎しみ・・・
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キルア「笑え・・・ない・・・?」
キルアが、目を大きく見開いた。
『・・・。ご、ごめんね。』
カホは、兄が行方不明になってから、笑えなくなった。
『キルア・・・、になら、話せるかな・・・?』
キルア「どうして、笑えないのか。教えてくれるか・・?」
『それは、あたしが、6歳のころ。兄さんが、ハンター試験を受けに行ったのよ。』
と言おうとした時。
サトツ「さあ、しっかりついてきてください。騙されると・・・、死にますよ。」
『・・・死ぬなんて、簡単に・・・・・。言うなよ・・。』
カホが、ぼそっと呟いた。
(2次試験は、飛ばします。)