あの日あの時あの場所で
□自分の価値
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ようやく、四次試験が始まる。
『誰か居ませんかーーー♪』
カホは、後ろに誰かがいる事に、気づいていた。
『………ねぇ、出てきたら?』
出てきたのは、数人の男。
「カホちゃんだろぉ?」
『ええ。何か、用でも?』
「一緒に行動しようよ♪」
『遠慮します』
と、言って島の奥に行こうとした。
ぐぃっ
『何?まだ用が?』
「良いじゃん♪一緒に行こうよ♪」
『うっとしいなぁ…』
小声で言った。
「んだと!?オラァっ!!」
男が、カホに殴り掛かろうとした時
ドス…
一人の男が、カホの前で
倒れた。
キルア「カホに手ぇ出したら、
殺すぜ………?プレート、カホにあげたら、許すかな……?」
「や、やるよ!!はい!!じゃーな!!」と、いきなり三枚のプレートが集まった。
『キルア…』
キルア「ん?」
『ありがと!!』
でも、やっぱお前の笑顔は
俺にとっては
眩しいんだ………