あの日あの時あの場所で2
□そう言わなくても・・
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200階
パーン
カホ達は、エレベーターから降りた。
ブワンっ!!
ゾックッッ!!!!!!!
『何!?誰が出しているの!!?この殺気!!!』
キルア「おいっ!誰だよ!?そこにいる奴!!出てこいよっ!!」
案内人「ゴン様とキルア様とカホ様ですね。0時までに200回クラスの登録をなさならなければ、今までの階が無効になります。
お早めにご登録を。」
今は22時。
『ねえ、ゴン。殺気出してた人って、あの人かな・・?』
ゴン「わかんない・・。」
すっ
案内人「キャアッ!」
と、一言叫ぶと去って行った。
『!!ヒソカっ!!!』
キルア「お前かっ!殺気出してやったのは!?」
ヒソカ「そうだよ♡此処から先にはいかせない☆」
ブアッ
キルア「行くさ!行ってやる!!!」
無理無理・・・。
君達、念知らないでしょ?
あたしは分かるけどね
?「無理はやめなっ!!」
『レミ!!なんで此処に?!』
レミ「まあ、いい。あたしについてきな!」
そして、キルア・ゴン・カホは
不思議そうについて行った。
案内されたのは、個室。
レミ「あのねえ、あんた達。念って知ってるかしら。カホは知ってると思うけど」
『・・・。まあ、ね』
あちゃー・・・。
ばれてたか(汗)
ゴン「念・・?」
キルア「なんだよそれ。」
レミ「なんだい。あんた達しらないのか。まあ、見てなさい!あ、カホ。水見式やるからあれ持ってきて。あたしのかばんに入ってるからさ。」
『ん。これ?』
ゴン「水見式・・?」
キルア「んだよ?それ・・?」
レミ「・・・・。はっっ!!!!!」
ゴン「うわ!!水が!!!」
キルア「無くなってく・・・?!」
レミ「・・・。そう。念には、強化系・操作系・特質系・変化系・放出系・具現化系の6つの個人の系があるの。その中であたしは特質系よ。
カホ.やってみなさいよ。」
『ん。・・。っ―――!!!』
『花・・・がさいた・・』
水の上に置いてある葉から、花が生えたのだった。
レミ「カホは、具現化系・・・。」
レミ「さあ、キルア、ゴン。やってみなさい。いま全身の精孔が開いたわ。」