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□熟年夫婦 新居祝い準備
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仮想結婚生活5日目の朝




今日は丸一日、ウギョルの撮影だけの日
なんだかワクワクしていた私は、
少し早く起きて部屋の掃除をしていた

すると、テヨンが少し遅れて起きてきて、
リビングにやってきた
私達は頬にキスをした朝の挨拶をする



テヨン「ティファニー
おはよう」


パニ「テテ 
おはよう」





*****


男性MC「なんだかもう5日目にして
キスのやり取りも慣れたものですね」


女性MC「頬だからかしら?
本当に短い期間で自然になったわね

ふふっ テヨンさん、1日目はあんなに顔を真っ赤にしてたのに」



*****




テヨン「今日は何する?」


パニ「う〜ん、何しよっか?」



今日一日の過ごし方を二人で悩んでいると、
玄関のチャイムが鳴った



パニ「は〜い!」



私は急いでインターフォンの画面を見る
でも、そこには誰の人影もなかった



パニ「あれ?なんだろう…?
誰もいないみたい」


テヨン「私が見てくるよ」




テヨンはそう言って一人で玄関に向かった




もしかして…!





私の予感は当たった





テヨン「玄関にミッションカードが置いてあったよ!
ミッションだって 何だろ?」



パニ「わ〜ミッションカード!!
ウギョルっぽいね!

内容は?
テヨン、開けてみて!」



テヨン「ちょっと待ってね

えっと…
“新婚のTaeNy夫婦へ
今日はあなたたちの新居に少女時代のメンバーを呼んで新居祝いをしましょう
二人で手作りケーキを作ってメンバーをもてなして下さい”
…だって!」


パニ「新居祝い!楽しそう!!
早速メンバーに連絡しないと」



私達はそれぞれのメンバーに新居祝いに来てくれるように電話した

おそらくこのためにスケジュールが空けられていたのだろう
今日はみんな夜はスケジュールが空いているらしく、
夕方にはみんなで私達の家へ来てくれることになった




パニ「テヨン、ケーキの材料買いに行かないと」


テヨン「あ、そうだった
この辺って近くにスーパーあったよね?
あそこに買い物行こうか」






私達はケーキの材料を買いに近くのスーパーへ出かけた






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