夢小説

□まさかまさかのキター\(^o^)/
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有里「え、ここどこ?」
辺りを見渡すと変な格好をしている人達がいた。男は時代劇みたいにちょんまげに袴、そして刀をさしている。一方女はこれまた時代劇みたいに髪を結っていて着物を着ている。
(ここ、何かの撮影場所?)

有里が混乱するのは当たり前。だってついさっきまで有里は新宿のスクランブル交差点にいたからだ。

(そういえば、交差点渡ってたらなんか頭がくらくらしたんだった。)
そして気がつけばここにいた。頭の整理がだんだん出来てきた有里は携帯を取り出した。

(そういえば、夢小説ってこんな感じで始まるよね!?!)試しに家に電話をかけてみた。
(やっぱりつながらない。)

まさかまさかのマジトリップかぁ!
1人で舞い上がってる有里を周りの人達はなんだあいつ?と思っていた。

有里は学校帰りに新宿にいったので、制服を着ているのだった。この時代は洋服などあまりないためかなり注目の的だった。

(てか、どこにトリップしたわけ?)
有里は色々な漫画、アニメを思いだそうとした。
戦国BASA〇Aでしょ、ムシブ〇ョーでしょ…と考えていると、
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