本棚 コモニダート
□戸惑い
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ﾌﾞ｢日本は300年もの間、他国との貿易を一切断ってきた、東の果てに存在する国だ 考えてみれば最適隠れ家だ
おそらく300年の歴史の裏には、伯爵が存在していたのではないか｣
ちょめ助｢そうだっちょ｣
人間の姿になったちょめ助が答える
ﾗ｢はあ！？｣
ｸ｢誰であるか?｣
ちょめ助｢なーに言ってるっちょ オイラだっちょ!｣
ｸ｢だっちょ ということは、、、｣
ﾗ｢お前、ちょめ助なんさ？｣
ちょめ助｢当たりっちょ！｣
ラビのストライクゾーンにはまり、ラビがAKUMAだからダメと葛藤する中
ブックマンに蹴りを入れられて飛んで行った
ﾌﾞ｢未熟者めが｣
階段を登りながらちょめ助が説明する
ちょめ助｢伯爵様は日本を拠点に世界に魔導式ボディを送り出してるっちょ｣
ﾌ｢さようなことができるのですか?この国の政府は一体....｣
ちょめ助｢日本の人口の9割はオイラたちAKUMAで、政は全て伯爵様が行ってるんだっちょ｣
ｸ｢なんと｣
ﾘ｢300年もそうやって...｣
ﾁｬｵｼﾞｰ｢伯爵とAKUMAの楽園っすねー まるで｣
ちょめ助｢この国に人間感心して暮らしていける場所なんて無いんだっちょ
...まあそれはオイラたちAKUMAにも言えることだっちょが....｣
ﾗ｢ちょめ助、それってどういう...｣
ちょめ助｢！何かいる！｣
皆が警戒に入る
?｢サチ子...｣
ちょめ助｢川村！！ちょっと持ってるっちょ｣
ラビに提灯を渡す
ﾗ｢サチ子って？｣
ちょめ助｢オイラのボディ名だっちょ あれは仲間の川村。同じマリアンの改造AKUMAだっちょ｣
数段上にいる川村と呼んだ女性のところへかけよる
ちょめ助｢川村ー！迎えに来てくれたっちょか!助かったっちょ、オイラもそろそろやばくなってきてて....｣
川村｢あ、、、あぁ｣
いきなり震えだし、白目になって首がガクンと傾くと中からAKUMAの姿が出てくる
ちょめ助が青ざめて振り返り、階段を降りる！
｢早く隠れろっちょ！！！｣