本棚 コモニダート
□引っ越し
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フ『周知が来る前に早く試験を終わらせなくては …眠いわ』
少しの睡魔と気だるさと戦いながら、国語(フランス語)を終わらせる。
フ『あとはドイツ語と地理ね…
お昼の時間を少し遅らせて、地理を先に終わらせてしまいましょう』
さらに1時間後
『こうして地理の問題の世界地図を見ていると、結構色々なところに行きましたわね…今度はどんな所に行くのかしら
そこに行ってみないとわからないこともたくさんあって面白かったわ、戦う時以外は
さて、次の問題は…』
そうこうして解き終わった頃には14時過ぎになっていた
フ『解いている途中から慌ただしくなってきましたね、もう周知がなされているのでしょうね、どこになるのかしら…』
遅めのランチを食べていると、おやつを持ったアレンとリンクが現れた
ア「あれ〜フェイン、今お昼なんですね」
フ「あら、アレンさん。えぇそうですの
そちらは…スイーツですか」
ア「はい!スイーツは頑張るために欠かせませんからね
フェインはほんとに足りるんですか?」
2人は座ってカートからスイーツを取り出す
フ「大丈夫ですわ」
リ「この者のように食べ過ぎるのも問題ではありますが、食べないのも心配ではあります。キュアー様は今が成長期ですから。」
ア「リンク、失礼ですよ…!」
フ「ご心配ありがとう存じます」
リ「よろしければ、こちらをどうぞ。私が作ったケーキとエクレアです」
ア「僕にもください!」
リ「あげません。キミは食べ過ぎです。」
フ「ふふふ、リンクさんもアレンさんに劣らず、スイーツ持ってきていますのに。
ありがとうござい存じます。いただきますわ。
私もたまに作りますが、スイーツ作られるのですね」
リ「上司も甘いものが好きでして、私にも教えられたのです」
フ「そうなのですね、一体誰が上司なのですか」
リ「ルベリエ長官です」
フ「そうなのですか、私お会いしたことがありませんが、リナリーさんから少し聞きましたわ」
ア「へー そういえばフェインは見ましたか?掲示板」
フ「食べ終わってから見に行きますわ」
ア「あっそうなんですね、これから大変ですよ、まぁ今引越しの準備の為に、このスイーツ食べてるっていうのもあるんですけどね」バクバクバクバク
フ「私も頑張りますわ、それでは」
ア「はい、また〜」
リンクからのスイーツも食べ終わり、その場をあとにした。