black novel

□夢の中で
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「んっ!、、やぁあっ、そこっやぁ!、、、んぁああ!!」


私が奥を突くと、愛理が私の指をきつく締めつけながら達した


ことが終わると、私は息を整えている愛理の左隣に入る


「まいみちゃん、今日も激しかったよぅ」


「愛理が誘うから悪いんだよ。」


「誘ってないよぅ、ただ一緒に寝ようって言っただけだもん」


顔を赤く染め、八の字眉をさらに下げる


はぁ、かわいすぎて理性が飛びそう

さっきだってあんなに激しく愛し合ったのに全然足りない

でもさすがにもう無理させられないから


「ふふっ愛理もう寝ようか」


「うんっ舞美ちゃん大好き」


愛理に触れるだけのキスをされて、愛理と向き合いながら眠る


ことを終えたばかりだから私も愛理も裸なんだけど、

愛理の暖かい体温が伝わってきて眠りそうになる


愛理はもう寝ちゃってるみたいで、私もそろそろ夢の世界へ連れて行かれそう





しかし、


「あっ、、、まいみちゃん、、だめぇ、、、」


愛理の寝言?が聞こえてきて、眠りかけた頭がすぐに覚醒した


「愛理?あいり〜、寝てるの?」


「あぁ、、んっ、、、まいみちゃん、、ごういんすぎだよぅ、、」


おきてる・・・?いや、寝言だよね?

ただの寝言にしては色気があって、なんかエッチに聞こえる


愛理の夢がすごく気になる

私は寝ることもせずに、愛理の寝言に耳を傾けた


「あっ、、だめぇ、ぬがせちゃぁ、、、さっきしたばっかだよぉ」 


愛理の夢の中では、もうシた体でさらに私が強引にシようとしてるらしい

予想だけど


でも、さすがドM愛理。完璧なマゾヒスト


もちろん、こんな体に仕上げたのは私なんだけどね


少しばかりの優越感に浸っていたら、また聞こえてきた


「あっあっ、やぁ、、したもぉ、うえだけじゃっやぁ、、んんっ」


愛理のおねだりする甘い声と、鼻からぬけるような色気づいた吐息


そんな愛理に我慢なんてできるはずもない


私は起きあがって愛理の後ろにまわる

布団へ入って背後から抱きしめ、右手で胸やお腹を撫でながら秘部へ移動させる

愛理は体をよじったりしながら寝言を言っている


「あっまいみちゃん、、はぁぁっ、、そこっきもちいぃ、、」 


愛理の声が少し大きくなっている気がする


愛理の汗ばんでいるやらしい首筋にキスをしたりなめたりしながら、秘部を少しずついじる


驚いたことに、愛理はエッチな夢を見ているだけなのに、愛液がふとももを濡らすほど溢れていた


秘部に指を浸入させると、ちぎれそうになるほど締め付けてくる


愛理はシーツを握りながら、腰を少しずつ振り始めた


「ああっ、、やぁっ!んんんっ、、ま、みちゃぁ、、おくほしぃ、、」


おもしろくて、私は奥深くまで入れると、指が抜けなくなるほど締め付けてきた


「ああ!きもちぃい、いっちゃうぅ!んんっ!やああっんあああっ!」


愛理は達したようで、汗をかきながらはぁはぁと息を乱していた




なんか悔しい


夢の中にいる私に愛理が取られて



愛理には申しわけないけど、愛理が誰のものか、ちゃんとわかってもらわなきゃいけない


私は愛理のナカに入れている指を激しくかき回す


それに反応したのか愛理はもぞもぞと起き出した


「んんっあっ、、ま、まいみちゃん!?、、ちょっだめ!、、やぁっ」


「やだ?あんなにエッチな夢見てたのに?」


「んんっ、、ちがぅょ、、、やぁぁん!、、だめぇ」


「だめじゃないでしょ。
 いくらドMだからって私以外の人とエッチしちゃだめだよ」


正確に言えば夢の中の私でもってことなんだけど、そこはおいておく


指で愛理の弱い所を的確に責める


愛理は、後ろから責められ興奮しているからか愛液がいつもより多く、私の右手首をも濡らしている




愛理の体に私の存在が刻まれていくのに嬉しさを感じながら、ナカを痛いくらいに擦りあげた






私たちのベッドは音をたてながら激しく揺れていた



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